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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第19号

そして、山梨実験線車両出火事故もございました。働く労働者の方が、今リハビリだというふうに聞いておりますけれども、深刻な被害に遭っております。また、談合事件も、実際に裁判でも言われておりますし、罰金で確定しているものもございます。談合事件もございました。そして、東京外郭環状道路での陥没事故も、大深度地下工事で、ございました。  

本村伸子

2016-11-10 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

さらに、技術的な観点からは、山梨実験線走行試験などを重ねてきており、超電導リニア方式による鉄道技術を有するとされております。  こういった財務面安全面技術面といった点を総合的に勘案し、JR東海建設主体営業主体として指名することが適当との答申も得られたことから、そのように整備計画を決定し、JR東海に対し建設の指示をさせていただいたということでございます。

奥田哲也

2016-11-10 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

このことも踏まえまして、JR東海は、品川―名古屋間二百八十六キロのうちの一部区間、合計五十八キロの土木工事につきまして、上越新幹線大清水トンネルなど山岳トンネル工事でありますとか山梨実験線建設などの経験が蓄積をされております鉄道運輸機構工事を委託いたしております。さらに、鉄道運輸機構工事を実施する区間中心に、用地関係業務についても同じく委託をしているということでございます。  

奥田哲也

2016-10-26 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

石井国務大臣 超電導リニアは、過去に山梨実験線で実施した高速域走行試験において、最高時速六百三キロを達成しております。仮に、安全面環境面における技術的な課題を考慮せずに、この速度で走行するものと仮定をいたしますと、東京—名古屋間が三十六分、東京—大阪間が六十一分と、それぞれ時速五百キロで走行した場合と比較をいたしまして一割程度短縮されると試算されております。  

石井啓一

2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号

この山梨実験線、トンネル区間三十五・一キロメートルだと思いますが、今度は東京名古屋間で見れば、トンネル区間は二百四十六キロにもなりますので、距離だけで見ても七倍、どれだけの水がれが起こるのか、影響が大きく出ることは間違いないというふうに思います。  距離だけではありません。南アルプス、それから木曽山脈にかけて大変多くの活断層があります。

武田良介

2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号

資料、一つ飛びますが、四の一ですが、山梨実験線建設のためにトンネル工事がされていますが、都留市にあるトンネルのすぐ下に行くと、トンネルから水が出たということで湧水をためる貯水槽がありました。ただ、全て出た水がこの貯水槽に入っているわけではなくて、その隣には池もありました。この池は、リニア実験線が造られて、景観が壊れて、騒音もあり、日照も悪くなったということで転居された方の跡地だそうです。

武田良介

2016-05-26 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

この間、二〇〇九年の技術評価委員会でも、超電導リニアの特性と考え方が示されて、それらへの対応方針新幹線及び山梨実験線先行区間経験に立脚して明確化されており、設定された条件に対応可能な技術運営方法が確立していると結論付けているわけですよ。これだって、揺れに対する評価しかしていないんですよ。ずれの評価はしていないんだけれども、大丈夫なんだということをもう言っちゃっているわけですね。  

辰巳孝太郎

2013-05-17 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

特に建設主体につきましては、JR東海が、先ほど大臣の方から御答弁申し上げましたように、自己負担整備を行うという意思表明をしたということが一つ大きなポイントとなっておるわけでございますが、あわせて、東海道新幹線一体的に経営されることが合理的であるということ、それからまた、JR東海につきましてはこれまで山梨実験線建設などにより培ってまいりました超電導リニア技術を持つといったこと、こういったことが評価

滝口敬二

2008-01-09 第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

この中で、今後の取り組みとして、先行区間十八・四キロの完成から十年たった山梨実験線の設備を、自己資金三千五百五十億円をもって実用化仕様に更新するとともに、四十二・八キロに延伸した上で、車両の長編成化による長距離高速走行を初め、超電導リニア実用化確認試験を行う予定であることなどの説明がありました。  

竹本直一

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

また、技術開発の現状でございますが、御承知のとおり、平成九年四月から、山梨実験線において走行実験を行っております。この技術開発につきましては、実用技術評価委員会というのがございまして、十七年の三月に、この委員会におきまして、実用化基盤技術は確立したという評価を受けました。

梅田春実

2005-06-28 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

平成九年四月から山梨実験線において走行試験が行われておりまして、専門家先生方で構成されます実用技術評価委員会において評価、提言を受けてきているところでございますが、ことしの三月に、この委員会におきまして、技術開発については「実用化基盤技術が確立した」という評価を受けておるところでございます。  

北側一雄

2003-03-20 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

政府参考人石川裕己君) リニアモーターカーについての御質問でございますけれども、山梨は、御案内のとおり、トンネルでありますとか坂でありますとか、勾配でありますとか橋梁でありますとか、そういうようなことがありますので、そういうところを中心に現在山梨実験線において実験をしておるわけでございます。  

石川裕己

2001-05-23 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

今、山梨実験線でやっているけれども、あんなスピードなんか出なくたっていいんだよ。  私がたしか運輸省に十年ぐらい前に聞いたときに、要するに六十キロまでは自動的に許可してやる、こういうお話になっていたんだ。だから、そういうものを含めて、そういう軽便鉄道を設置する。そうすると、鉄道を外した道路も利用しながら、そして軽便鉄道も利用できる。一石二鳥なんだよ。

吉田公一

2001-05-23 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

安富政府参考人 あくまでリニア技術開発についてJR東海鉄道総研一体、まあ一体と言うとまたちょっと語弊がありますけれども、一つの場所で、山梨実験線というところで行うわけですから、共同開発という形で一緒にやっていこうということだと思います。  あくまで、経営的に一元という意味じゃなくて、技術開発を一元的に実施していくという趣旨ではないかと思います。

安富正文

2001-05-23 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

JR東海とは法的な主体としては当然別でございますが、実際のリニア技術開発を行うに際しては、山梨実験線において、先ほど申しましたように、JR東海施設整備し、その整備した施設を使いながら鉄道総研技術開発を行うという形で、山梨実験線という形では一体的に現在技術開発を進めているところでございます。

安富正文

2000-03-15 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号

実験性能等におきましてはもう間違いなくこれでいけるだろうというふうなところまで来ておるわけでありますが、今後残された技術的な課題を着実に解決していくことが重要でありますので、十二年度以降もおおむね五年間ぐらいの歳月をかけて、山梨実験線先行区間十八・四キロにおきまして走行試験を継続していくところであります。  

二階俊博

1999-07-28 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第10号

二十一世紀の国土の新たな動脈として、また、万一の災害時における東海道新幹線のバイパスとしてリニア中央新幹線を実現させるために、山梨実験線での実用化技術完成を急がなければならないと思うのであります。  大臣の選挙区は三重県であります。三重県は当然このリニア新幹線関係が深いわけでありまして、地元から早期建設についての強い要請を受けられておると思うのであります。

田邉國男

1999-07-28 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第10号

お話のように、山梨実験線平成二年、当初の計画では二年から六年までの間に四十二・八キロメートルの全線を建設し、平成九年度までに実験を終了したい、こういう計画でスタートをいたしました。  しかしながら、第一番目に、全体的に用地買収がおくれぎみになってきた。その中で、一方で、早く実験を開始すべきである、こういう意見が強まってまいりました。

川崎二郎

1999-03-15 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号

政府委員小幡政人君) いわゆるリニアモーターカー技術開発についてでございますが、山梨実験線におきまして平成九年四月より本格的な走行試験を開始しておりまして、平成九年十二月には実験線におきます目標最高速度時速五百五十キロメートルを達成しております。十年度からは二編成車両を使った高速すれ違い試験等を実施するなど、一応着実に成果を上げさせていただいているところでございます。  

小幡政人